見るだけでなく、ライバーとのやり取りも楽しめるライブ配信。
視聴するだけでなく、自分も配信してみたいという方も増えてきています。
しかし「17LIVE」「BIGOLIVE」「Pococha」など様々なライブ配信アプリがリリースされており、どのアプリがいいのか悩んでしまうこともあります。
今回はおすすめのライブ配信アプリを10種類紹介します。
「ライブ配信を始めたい!」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ライブ配信アプリはどう選ぶ?5つのポイントを紹介
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ポイント① 利用者数
利用者数はライバルやリスナーの多さに直結します。
ただ、チェックする際は「登録者数」以外に「ダウンロード数」も一緒に比べるのがおすすめです。
登録者数は運営が開始されてから現在までの累計が使われているアプリがほとんど。
登録者数だけでなく、ダウンロード数も多ければ、現在も人気があるアプリの証拠になります。
ダウンロード数は100万DLを基準に選んでみましょう。
ポイント② 収入を得る仕組み
現在主流になっているのが、アイテムやギフトを貰ったぶんだけ収入になる方式です。
しかし中には、配信時間やリスナーが使用したアイテムの量に応じてランクが決まり、ランクに応じた時給を貰えるアプリもあります。
そのため、ライブ配信アプリを選ぶ際は、収益化の仕組みをチェックするのがおすすめです。
ポイント③ イベントの豊富さ
イベントは、自分のライブ配信をアピールできるだけでなく、豪華な景品を獲得するチャンスでもあります。
中には、ポスターやファッション誌への掲載権や、芸能人とのコラボ権を景品としているライブ配信もあり、知名度と収入を一気にアップできることも。
イベントが多ければ多いほど、チャンスが増えるため、イベントの豊富さも比べてみましょう。
またライブ配信アプリによって、イベントへの参加条件が異なります。
初心者でも参加できるイベントが多いかどうかも同時にチェックするといいですね。
ポイント④ セキュリティ
荒らしや誹謗中傷を繰り返す、悪質なリスナーもいますが、セキュリティが整っていれば安心です。
24時間の監視体制や、暴言のフィルタリング機能、通報機能などが整っているかどうかは必ずチェックしましょう。
運営元の公式HPをチェックしてみるのもおすすめです。
住所や電話番号など、運営元の情報が記載されているかどうかと一緒に、運営会社の規模がわかります。
安心できるかどうかの基準は「上場しているかどうか」です。
上場しているような企業であれば、それまでの実績も踏まえて安心してアプリを利用できます。
ポイント⑤ ラジオ配信やアバター機能の有無
「ライブ配信はしたいけど、顔出しはなんとなく怖い」という場合はラジオ配信やアバター機能が使えるアプリを選びましょう。
ラジオ配信なら声だけですし、アバター機能があれば自分の代わりに好みのキャラクターが表示されます。
またアバター機能があるアプリなら、アバターの見た目を細かく設定できるかどうかにも注目してみてください。
顔の輪郭や目の大きさ、顔色など細かく設定できれば、アバターを作りこんでいく楽しみも味わえます。
初心者におすすめのライブ配信アプリ10選
Pococha(ポコチャ)
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DeNAが運営するアットホームな雰囲気のライブ配信アプリ
Pocochaは、利用者数が少なく、有名ライバーも少ないのが特徴です。
毎月20以上のイベントが開催されており、初心者ライバーでも有名になるチャンスが豊富にあります。
収入を得る仕組みも特徴的です。
配信時間やリスナーが使ったアイテムの量によってランクが決まり、ランクに応じた報酬が時給制で支払われます。
アットホームな雰囲気の雑談系の配信をするライバーが多く、初心者でも溶け込みやすいのが魅力です。
17LIVE(イチナナ)
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韓国発の人気ライブ配信アプリ
17LIVEはユーザー数が4500万人を突破したアプリです。
アジア圏を中心として、国内外を問わずユーザーが豊富な点や、投げ銭が浸透しているのが特徴です。
配信内容は歌やダンス、雑談など様々で、日本にも有名ライバーがいます。
ライバルが多いものの、人気ライバーになれば大きな収入を得られるのが魅力。
ジャパニーズドリームを狙っている方におすすめのアプリです。
BIGOLIVE(ビゴライブ)
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世界中のライバーやリスナーとつながるライブ配信アプリ
BIGO LIVEは、オーストラリア発で、アジア圏を中心に世界中に1憶人以上のユーザーがいるのが特徴です。
ゲーム配信やカラオケ、ダンスなど、言葉が通じなくても配信を楽しんでもらえる配信ジャンルが人気。
ライバー同士で盛り上がりを競い合う「PK配信」、ファンクラブやファミリー機能など収益化できる仕組みがしっかりしているのも魅力です。
言葉を必要としないジャンルのライブ配信をしたい方、海外のライバーやリスナーと交流してみたい方におすすめです。
SHOW ROOM(ショールーム)
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芸能人デビューの夢を叶えられるライブ配信アプリ
NMB48やアイドル候補生などのライブ配信を楽しめるのが特徴です。
「JUNON スーパーボーイ・コンテスト」や映画の出演キャストオーディションなどイベントが豊富に開催されています。
イベントの対象が「全ライバー」となっているイベントが多く、誰でも芸能界デビューの切符を手にするチャンスがあるのが魅力です。
配信ジャンルは歌やダンスが中心ですが、スマホゲームを実況できる「SHOW ROOM Gaming」というサービスもあります。
それぞれのジャンルで注目を集めたい方や、芸能界を目指している方におすすめです。
LINE LIVE(ラインライブ)
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配信も視聴も手軽に楽しめるライブ配信アプリ
LINE LIVEは女優や俳優、有名アーティストやお笑い芸人などを始めとした、多ジャンルの配信が魅力です。
芸能人だけでなく、一般人のライブ配信も多く、コメントやハートを使った交流が盛んにおこなわれています。
ライブ配信を見逃してしまった時に便利な「アーカイブ機能」があるのもおすすめポイントです。
ライブ配信時に機能をオンにしておく必要がありますが、アーカイブ機能を使えば、過去のライブ配信を視聴できます。
既にインストールされているアプリでライブ配信をしたいという方におすすめです。
YouTube Live(ユーチューブライブ)
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スーパーチャットを活用すればライブ配信で生計を立てられる
スマホの場合はチャンネル登録者数1,000人以上の条件がありますが、パソコンからの配信は誰でもすぐに始められます。
1日で最大50,000円まで配信者に贈れる「スーパーチャット」が人気で、人気が集まれば一攫千金も夢ではありません。
通常のYouTubeへの動画投稿をしている方なら、自分のチャンネルへの誘導が可能なのも嬉しいポイントです。
メインコンテンツとして動画投稿、告知やPRの場としてライブ配信をすると、効率的に収入を得られます。
YouTubeでの動画投稿に興味がある方におすすめです。
HAKUNA Live(ハクナライブ)
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8割以上がラジオ配信!顔出しなしの安心感があるライブ配信アプリ
ハクナライブではオーディオ配信(ラジオ配信)が圧倒的な人気を誇っています。
また1対1のライブ配信や人気ライバーとのコラボ配信ができる「ゲストライブ配信」や招待した人のみが参加できる「限定配信機能」も初心者に人気の理由です。
有名ライバーになりたい方は「ゲストライブ配信」を使ってコラボをして知名度をアップできます。
ファンが増えてきたら「限定配信機能」を使用するのもおすすめです。
普段から視聴してくれるリスナーに、感謝を込めた特別感溢れるライブ配信を提供できます。
ニコニコ生放送
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ユーザー数は減少傾向だが安心のセキュリティは老舗ならでは
ユーザー数の減少は、初心者ライバーにとっては嬉しいニュースです。
なぜなら、ユーザー数の減少はライバルの減少にもつながり、ファンを獲得しやすいからです。
収益化の方法が投げ銭だけでなく、有料コンテンツ配信、グッズ販売、広告表示などと複雑なのがネック。
しかし、それぞれのメリットや使いどころを押さえて、うまくライブ配信に盛り込めば十分な収入を得られます。
安心・安定の老舗が好みな方はチェックしてみてください。
IRIAM(イリアム)
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自分好みのイラストをライブ配信で表示できる「Vtuber」向けアプリ
IRIAMの最大の特徴はラグのないシステムです。
低遅延・低通信量なのに高画質な「モーションライブ方式」を採用しているので、ラグでイライラする心配はありません。
好みのイラストを用意すると、AIが自動でキャラクター化し、立体的な動きをしてくれます。
音声のみのラジオ配信にも対応しているため、イラストの準備が整うまではラジオ配信で雰囲気に慣れておくのもいいですね。
Vtuberに興味がある方におすすめです。
ZAIKO(ザイコ)
![ザイコイメージ](https://media.livewith.online/wp-content/uploads/2021/07/picture_pc_8054ee1d4ee691eb0e4d2d44587f8fb0.png)
ライブ会場とオンラインのハイブリッド配信もできる画期的なプラットフォーム
ZAIKOは2019年にリリースされたばかりのライブ配信サービスです。
新型コロナウイルスの影響でライブイベントの中止が相次ぎ、急成長を遂げています。
清春や野村萬斎など、様々なジャンルのアーティストを始めとして、一般の方も動画を配信しています。
特徴的なのは収入の仕組みです。
ライブハウスやコンサート会場に行く時のように、チケットをリスナーが購入しなければ動画は視聴できません。
つまり、チケットを売り上げれば売り上げただけ利益がアップします。
バンドマンやパフォーマーなど様々なエンターテイメントを配信したい方におすすめです。
初めてのライブ配信で役立つ豆知識
「リスナーにしつこく住所を聞かれたらどうしよう」「個人情報の流出させないためにどうしたらいい?」「機材は必要なの?」など、初めてのライブ配信には様々な不安が付きまとうことも。
不安を解消するための方法を、豆知識として紹介するので、ぜひ活用してみてください。
しつこく住所を聞いてくるリスナーへの対処法3つ
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実際の住所と少しずらして答える
実際に住んでいる場所の隣町の住所を教えたり、最寄り駅の駅名を変えたりするのがおすすめです。
「あまり詳しくは教えられませんが、〇〇駅が最寄り駅です!」といったように、はっきりと答えれば怪しまれません。
しかし中にはそれでも聞き出そうとするリスナーもいます。
しつこいリスナーには次の方法を試しましょう。
リスナーに聞き返す
しつこく住所を聞き出そうとするリスナーには、住所を聞き返しましょう。
「そちらはどこに住んでいらっしゃるんですか?」と聞きます。
会話のきっかけが単純に見つからなかっただけ、という場合もあり、リスナーに聞き返したら意気揚々と自分語りを始めるケースもあります。
言いたくない意志をはっきり伝える
上記の対処法を試してダメなら、はっきりと言いたくない意志を伝えましょう。
ただし、他のリスナーへの配慮を忘れてはいけません。
そのため、はっきりと「言いたくない」とは言わず「前に怖い目に遭ったことがあって…」や「嫌なことがあったから言いたくないんですよね…」と理由をつけるのがポイントです。
言い方を工夫すれば、共感したリスナーが救いの手を差し伸べてくれる可能性もあります。
何よりその場の雰囲気を壊さず、ライブ配信を続けられるので、万が一の場合はお試しください。
個人情報流出を防ぐためのポイント2つ
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配信開始前に個人情報が映りこまない工夫をする
ライブ配信前に個人情報が映りこまないかチェックしましょう。
基本的なことなので、当然と思われるかもしれませんが、個人情報の映り込みが原因の個人情報漏洩が多いのも事実です。
心配なら、撮影用の背景を用意するのもおすすめです。
片付けが苦手なズボラさんでも、きれいな背景をバックにライブ配信ができます。
配信中は外の風景や瞳への映り込みに注意する
外の風景や、瞳に映りこんだ風景から住所を割り出されてしまったケースがあります。
最近はスマホでも高画質な映像を撮影できるため、十分に注意が必要です。
ライブ配信アプリのフェイスフィルター機能を使うのもおすすめです。
映りを良くするための機能ですが、フィルタリングされるため、瞳への映り込みや外の風景からの特定がしにくくなります。
初心者におすすめの機材を紹介
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ライブ配信に特別な機材は必要ない
ライブ配信はスマホさえあれば、他の機材を揃える必要はありません。
スマホのカメラやマイクは十分に高性能だからです。
スマホのみを使ったライブ配信のメリットもあります。
機動性に優れていて、外出先でも手軽にライブ配信を提供できます。
機材が多いと移動や設置が大変になり、手軽さというせっかくのライブ配信アプリのメリットを損ねてしまいます。
そのため、機材を揃える必要はありません。
どうしても欲しいならスマホスタンド付きライトがおすすめ
「他のライバーと差をつけるアイテムが欲しい!」
と感じた時は、スマホスタンド付きライトがおすすめです。
ハンズフリーで撮影でき、ライトアップによる美肌効果も得られます。
価格帯も3,000~5,000円程度なので、どうしても欲しい方はチェックしてみてください。
初めてのライブ配信に不安が募ったらライバー事務所に頼るのもアリ
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初めてのライブ配信に付きまとう様々な不安を解消する、最も簡単な方法はライバー事務所への所属です。
機材を借りたり、他のライバーと交流できたり、配信や事務作業をサポートしてくれたりします。
ライバー事務所のノウハウも教えてもらえるので、収益化までスムーズに進めます。
ライバー事務所への所属で職業ライバーとして、活躍してみましょう。
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