ライバーとは?ユーチューバーとの違いや稼ぎ方、ツールなど紹介!

「ライバー」という言葉をご存知でしょうか?アプリやサービスを利用して、リアルタイムにライブを発信する人のことをいいます。内容は歌やダンスなどのパフォーマンス、トークなどなんでもOK。

スマホを通して、ファンと交流しながら自分の魅力や特技を伝えます。ライバーも、人気が出てくれば収入を得ることも可能です。ライバーとは何か?ユーチューバーとの違いや、稼ぎ方などについて紹介していきます。

ライバーとは

ライバーは、アプリやライブ配信のフォームなどを使って、日々リアルタイムでコンテンツを発信している人のことをいいます。

しかし、ライバーと呼ばれるのは、ライブを配信している人の中でも一定数のファンがいる人のみで、ライブ配信している人全てがライバーというわけではありません。

ある程度のファンがいて、配信するライブの反響があるインフルエンサーだけがライバーと言われるのです。

ライバーとユーチューバーの違い

ライバーとユーチューバーの大きな違いは、生の今を発信することと、動画に撮影したものを編集して公開するところにあります。

ライバーは、リアルタイムな動画を日々配信しています。「今」起きていることを発信するので、ライバーの生の姿を見ることができ、より親しみを感じやすいのが特徴です。

ユーチューバーの場合は、日常を伝えるにしても動画を撮影し、編集してから公開するので完成度が高く、視聴する側から見ると「作られたもの」という印象があります。

ライバーがなぜ最近人気なのかについて見ていきましょう。

スマホがあればできる

YouTubeで動画を配信しようと思うと、動画を撮影する機材や編集する時のパソコンや知識など多少準備が必要になってきます。しかし、ライバーならスマホがあればいつでもどこでもすぐに今を配信することができます

ファンや視聴者と交流できる

ライバーが動画を配信している間は、ファンや視聴者はライブを見ながら直接ライバーと交流することができます

ライブに載せたコメントをライバーが見て、返事をその場でくれたり、リアクションしてくれたりするのは、ファンにとってはライバーに親しみを感じることができ、より身近な存在となります。

その時しか見ることができない

視聴者にとってライバーの動画を見ることができるのは、「その時」だけです。

YouTubeのように、時間のある時に再生して見ることはできないので、ライバーの動画を見るためにスケジュールを調整しなければいけません。

動画のPV数が多くなるということは、自分の都合を変更してでもライバーの動画が見たいというファンが多くついているということになります。

動画配信の特性により、YouTubeよりファンを獲得するのは難しい反面、ファンになってくれた人は、熱心にライブを見てくれるでしょう。

ライバーで稼げる?

ライブ配信で、稼ぐことは可能です。すぐに生活できるくらいの収入を得ることは難しいですが、日々ライブを配信することで、収益をあげることができます。

ライバーの稼ぎ方について紹介します。

視聴回数で稼ぐ

ライブを多くの人に見てもらうことで広告の収入を得ることができます。

動画のPV数が一定の数に達すると広告収入が入ってきます。ただし、ライバーの場合は、リアルタイム配信なので、収入になるほどのPVの数を集められるようになるまでにはかなり時間がかかります。

相当ライバーとして有名にならない限り、PV数で稼ぐのは難しいといえるでしょう。

投げ銭で稼ぐ


路上ライブやパフォーマンスを行うアーティストに投げ銭を入れたことはありませんか?

ライバーも投げ銭を受け取れるシステムがあります。

「アイテム」や「ギフト」と言われるもので、視聴者やファンがライバーにアイテムやギフトを渡すことでライバーは収入を得ることができます。視聴回数は関係ないので、熱心なファンを掴むことができればPV数よりもはるかに高い収入が得られるでしょう。

ライブ配信できるアプリ

ライブ配信ができるアプリを紹介しましょう。スマホにダウンロードしておけば、いつでもリアルタイム動画を発信することができます。

Pococha(ポコチャ)

DeNAが提供しているライブ配信用のサービスです。Pocochaを利用すれば生配信や視聴が無料でできます。また、ライブを配信することで、報酬がもらえるのもメリット。

ライバーとファンの交流を応援するファミリーという機能もあり、チャットでのおしゃべりやイベントのプランを立てたりすることができます。

17Live(イチナナ)

台湾初のライブアプリ、17Live。イチナナと呼ばれ、ライブ配信アプリの中では人気があります。ギフトと呼ばれる投げ銭を好きなライバーに送ることができます。

LINE LIVE

LINEが提供しているライブアプリのLINE LIVEは、LINEアカウントを持っていれば利用することができます。

動画を見た視聴者からいいねやコメントが寄せられると、その数によってLINEポイントがもらえて、収入が得られるようになっています。

アプリを使ってライバーになろう!

アプリを使ってライブ配信をする人はどんどん増えてきています。いずれユーチューバーをしのぐ勢いになるかもしれません。

自分の特技や好きこと、日常のちょっとした楽しみなどを日々配信していくと、ファンが増えて収入も少しづつ安定してくるでしょう。スマホがあれば、簡単に始められるので、自宅にいながら稼げるツールとしてライバーを目指して動画配信をはじめてみませんか。

会社概要

LIVEwith HP
運営会社:dely株式会社