ライバーとは?ユーチューバーとの違いを紹介

在宅での仕事が当たり前となっている昨今。在宅での働き方も様々な種類があります。そんな中で、ライバーという働き方が注目を浴びています。
ライバーがどういったものか、ユーチューバーとの違いなどを紹介していきたいと思います。

ライバーとは?

ライバーとは、ネットでライブ配信を行っている人のことを指します。
17ライブ、SHOWROOM、TikTokなどのアプリを使って配信している人のことです。
ライブ配信には、様々なツールやプラットフォームがあり、呼び方などもいろいろありますが、ライブ配信という点で共通しています。

ライバーとユーチューバーの違いは?

では、ライバーとユーチューバーは何が違うのでしょうか?
どちらも映像を配信するということは共通です。今の時点では、ユーチューバーの方が人気で、トップのユーチューバーはテレビに出演するなど、芸能人なみの知名度を誇っています。
それに比べれば、ライバーはまだまだ発展途上だと言えますが、トップライバーの人気は芸能人に迫る勢いがあります。

ライバーとユーチューバーには、3つの違いがある

同じような認識を持つ人が多いかと思いますが、二つには3つの違いがあります。

1、配信方法の違い

簡単に言うと、ライバーは生放送、ユーチューバーは録画放送となります。
ユーチューバーは事前に撮影した動画を編集してアップロードするのに対して、ライバーはライブ配信となるので、編集することなく臨場感たっぷりの映像を放送することとなります。

2、収益方法が違う

ライバーの収益は、ライブ配信を視聴している人たちからの投げ銭で稼ぐことができます。視聴者が様々な金額のギフトを送ってくれることによって稼げます。
それに対してユーチューバーは、広告収入となります。ですので、動画の再生回数が増えることで、収益を増やすことができます。

3、コミュニケーションの違い

ライバーとユーチューバーでは、コミュニケーションの方法にも違いがあります。
ライバーは、生配信なので、その場ですぐ視聴者とコミュニケーションをとることができます。視聴者の人と直接コミュニケーションをとる必要があります。
それと比べて、ユーチューバーは、動画を投稿する形のため、直接コミュニケーションをとることはありません。動画に対するコメントでコミュニケーションを取れますが、ライバーと比較すると、タイムラグがあります。

ライバーに向いている人

ライバーに向いている人は、コミュニケーションが得意な人でしょう。常に視聴者の人とコミュニケーションをとる必要があるので、話すことなどが苦手だと辛いかもしれません。コミュニケーションが得意な人だと、いつどこででもライブ配信ができるので、おすすめです。

ユーチューバーに向いている人

ユーチューバーに向いている人は、専門性が高く、その分野に精通している人です。ユーチューブには、特化したチャンネルを開設する必要があるので、得意なことがある人はおすすめです。
ライバーと迷っている人は、コミュニケーションの有無も検討しましょう。動画編集が得意な人にもおすすめします。

まとめ

ライバーには、コミュニケーション能力の高さやいつでもどこでも配信するといったフットワークの軽さが重要となってきます。
好みの問題もあるかと思いますが、手軽に配信したい人はライバーいいでしょう。また、ライバーの市場はまだまだこれからなので、先駆けて参入するというのもいいかと思います。

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