ツイッターアカウントで気軽に配信!「ツイキャス」ラジオ配信のメリットや楽しみ方を解説!


「ツイキャス」はスマホでライブ配信ができるアプリで、利用者数は2500万人を超えます。ライブ配信アプリはPocochaやSHOWROOMなど40種類近くありますが、ツイキャスが断トツの人気を誇っています。

「ライブ配信を始めてみたいけど、顔出しは怖い」「トーク力に自信がないから話せるか不安…」という方には、ツイキャスの「ラジオ配信」機能がおすすめ。今回はラジオ配信のメリット・デメリットや、トーク以外の楽しみ方についてご紹介します。

ツイキャスはSNSアカウントがあれば始められる

スマホを見る女性

ツイキャスはTwitter・Instagram・FacebookなどSNSのアカウントを利用できます。(もちろんツイキャス用のアカウントを新規作成することも可能です。)ちょっとやってみようかな、と気軽な気持ちで始められます。私もツイキャスのラジオ配信を不定期でやっているのですが、始めた動機は「人と話す機会がない…誰でもいいから話したい!」という人恋しさからでした。

たとえばTwitterと連携すれば、配信を始めるときにタイムライン上にメッセージが投稿されます。それを見たフォロワーが来てくれる可能性が高いので、配信中(ひと枠30分)に視聴者がずっと0人という悲しい事態も起こりにくいです。

ツイキャスラジオ配信のメリット・デメリット

ツイキャスでラジオ配信をするメリットとデメリットを解説します。デメリットも工夫次第で改善できますので、怖がらずにまずは一度挑戦してみることをおすすめします。

メリット

最大のメリットは、ラジオ配信なので顔出しをしなくていいこと。声だけなので知り合いにバレる可能性が低いですし、変に出会いを求めたユーザーのコメントもつきにくいです。配信画像は好きな画像に設定できるので、好きなキャラクターの画像に設定すればイメージを創り上げられるのも楽しみの一つといえます。

また視聴者はコメントで反応を返すので、対面での会話が苦手な人も気楽に話せます。1対1であれば相手がコメントを入力している間は待っていればいいので無理に話す必要がなく、リラックスしてやり取りができます。なかには「声が好き!」と言ってくれる視聴者も現れるはずです。

SNSと連携すればフォロワーが遊びに来てくれるので、フォロワーともっと親しくなれます。今まで絡んだことがなかった人も、話してみると意外と意気投合!なんて嬉しい発見もあります。

デメリット

デメリットは人が集まりにくいことです。特に始めたばかりの頃は視聴者がなかなか来てくれずにしばらく無言…という状況もしばしば。しかしこれは画像を目立たせて視聴者の目にとまりやすく工夫したり、SNSで聴きに来てくれるように宣伝したりすることで改善できます。

トーク内容に魅力がないと視聴者が離脱しやすいのもデメリットの一つです。「面白いこと言えないけど大丈夫かな…」と不安になるでしょうが、大丈夫。ラジオ配信は顔が見えない分、どれだけ視聴者とコミュニケーションをとれるかが鍵です。相手のコメントを一つ一つ読み上げて、それに対して反応を返す。初めて来る視聴者なら「ツイキャスはよく聴いてるんですか?」から始まり、相手の興味のある話題を引き出して話せばいいのです。

自分に興味を持ってくれているとわかれば視聴者がとどまりやすくなり、サポーター(いわゆるファン)になってくれる可能性が高いです。

ツイキャスのラジオ配信でこんなことに挑戦

「トークは苦手だけど声を出したい!」という方におすすめなのが、「朗読」です。お気に入りの小説や詩、漫画などを声に出して読むのです。ツイキャスは配信カテゴリの種類が多く、「雑談」「イケボ」「学生」などいろいろとあります。そのなかで朗読カテゴリは配信している人が少なく、私が観察している様子だと10人以下です。つまり狙い目です。「素人なのに聴いてくれる人がいるのか?」と疑問に思う方もいるでしょう。大丈夫です、います。

実際に私もライブ配信で朗読を始めて2か月が経ちますが、毎回最大で7人ほどが聴きに来てくれるようになりました。サポーターはいつの間にか30人以上。しかも「声が素敵」「朗読が上手い」という嬉しいコメントをもらえることも。朗読は数をこなしているうちに上達してきますし、気持ちを込めて役に入り込んで読むのは楽しく、ストレス発散にもなります。まずは「星の王子様」や「こころ(夏目漱石)」など、誰もが知っている文学作品から入ると人が集まりやすくなります。

ツイキャスでラジオ配信を始めて、毎日を充実させよう!

トークに自信がない人こそラジオ配信を重ねることで、知らない人とのコミュニケーションに慣れて、自然と会話がスムーズにできるようになります。ツイキャスはSNSアカウントを利用できるので気軽に始めやすいですし、配信で仲良くなった人をSNSアカウントに誘導してフォローしてもらえばより仲を深められます

私は朗読のライブ配信を始めてから自分の声に自信を持てましたし、いろんな人に朗読を聴いてもらうことの楽しさを実感しました。今では「この人物のセリフ、どんなニュアンスで読むのがいいかな」と日々練習しているほどです。

この記事を参考にして、ぜひラジオ配信デビューをしてみてください。

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